英語運用能力(英検®準1級程度)を完成させるために、よりアウトプットに傾注したコース

英語運用能力(英検®準1級程度)を完成させるために、よりアウトプットに傾注した指導を行うコースです。一通りの体系的な文法理解を前提に、毎週の英作文、英文解釈などの課題演習を通じ、精度の高い表現力を磨きます。

コア・カリキュラムでは唯一英語母語講師の指導時間が2時間となり、英語を実践で使う機会がより多くなります。

※CEFR:外国語の学習・教授・評価のための「ヨーロッパ言語共通参照枠」
※受講にあたってはレベル認定テストの受験が必要です。

授業構成 週1回180分の授業時間で、日本語母語講師と英語母語講師が交代で指導します。
日本語母語講師(60分) 文法演習・読解演習
英語母語講師(120分) CLIL、作文演習

受講生の声

自分の意見を“英語”で伝えることが楽しくなる所属コース:ES360 
学年:高校1年


私はJ PREP に入って英語で自分の意見を伝えることの楽しさを知りました。ライティングやネイティブの先生(英語母語講師)との会話だけでなく、クラスでスピーチをすることもあり、自分の考えや思いを英語で誰かに伝える機会を多く与えていただけるので、自然と実践的な英語力が身につきました。
私が今受講しているES360では毎週、ネイティブ・パート(英語母語講師の授業)でディスカッションを行います。地球温暖化や森林伐採などさまざまなトピックを取り上げ、個々の意見を交わします。私はこの時間がとても好きです。なぜなら自分の言いたいことが伝わっているととても嬉しくなるし、全く違う視点で話す友達の意見を聞くのが刺激的だからです。その分野の知識をもつネイティブの先生(英語母語講師)の考えを伺うことができるのも勉強になります。また、トピックは毎回考えさせられるような内容で、説得力がある考えとなるよう、自分でリサーチする必要があることも多くあるので、英語の文献もためらわず読めるようになりました。

英語が自然に話せるようになった所属コース:ES360 
学年:中学校3年


J PREPでは、大学受験のための英語だけでなく、しっかりとコミュニケーションに使える英語を学ぶことができます。ネイティブの講師によるディスカッションの授業では、社会や科学など様々な分野に関する英語の文章を読み、英語で感想や意見を交わすのを繰り返すことで、だんだんと自然に口から英語が出るようになっていきます。ネイティブ講師の授業のおかげで、私が夏休みにヨーロッパ旅行に行った際には、自信を持って現地の人々と英語で会話をすることができました。また、英語が話せれば、英語圏以外の国の人ともコミュニケーションがとれることを実感しました。さらに、J PREPでは英作文の書き方も詳しく学ぶことができます。J PREPのおかげで、英検の英作文も難なく書くことができ、合格できました。
J PREPでは、基本的な文法から英語で会話をするスキルまで、広い範囲の英語力を身につけることができるのです。

担当講師から

小坂 貴彦 Takahiko Osaka

横浜市立大学大学院 国際文化研究科 修士課程修了。
企業での通訳・翻訳業務と英語講師として幅広い世代への指導経験あり。

皆さんには、学んだことをアウトプットしながら、特に語彙力・表現力を身につけてほしいと思います。ここからさらに上のレベルを目指していくには、これらの力がどうしても必要になってくるからです。また、外国語を学ぶことは、その国の文化・歴史・思考などを学ぶことです。授業には色んなことに関心を持ち臨んでください。英語母語講師パートでは興味深い多様なトピックについてディスカッションを行い、ライティングのスキルを学びます。皆さんのアカデミックな好奇心は大いに高まり、1年後には自分の英語力が大幅にアップしていることでしょう。

Level 3 コース