J PREPの教育手法

J PREPは、英語力と教養を同時に身につけるカリキュラムを提供しています。話す、書く、聴く、読む、これらのスキルを総合的に習得するだけでなく、論理的に考え、表現する作業を繰り返すことによって、言葉そのものへの理解を深めていきます。

J PREPでは、学習者個々人が家庭で反復練習する課題と、教室での相互作用を通じて学習する課題を明確に区別し、指導しています。独学や、個別指導では必ずしも達成できない学習経験を提供すると同時に、英語を道具として使いこなし、自立して学んでいくための基盤を形成できるよう心がけています。

学習経験を無駄にせず、年齢に適合する指導

効率的な外国語学習方法は、生徒の年齢によって大きく異なります。応用言語学で幅広く共有されている知見によれば、幼い生徒ほど音声を通じて慣れる指導が効果的です。文法知識を活用していく練習は、むしろ学年が進んでから習得していくことが望ましいといえます。J PREPで初めて英語を本格的に学び始める場合、年齢に適合した学び方で、効率的に習得を進められるように工夫したカリキュラムを提供しています。

学習経験のある生徒の場合、これまでの学習の蓄積が無駄にならないよう、無理なく適切にスキルを積み上げていくことが出来るようにコースを配置しています。またこれを可能にするために、入門以外のコースを受講希望の場合、説明会でレベル認定テストを受験していただき、現在の実力と学年に適合するコースをご案内致します。さらに各コースの練習メニューのうち、音声課題を用いた学習時間の比率を適切に調整できるように工夫しています。