J PREPは、英語力と教養を同時に身につけるカリキュラムを提供しています。話す、書く、聴く、読む、これらのスキルを総合的に習得するだけでなく、論理的に考え、表現する作業を繰り返すことによって、言葉そのものへの理解を深めていきます。

英語は自由で開かれた世界での意思疎通手段

英語は、近代において最初に民主的な政治体制を確立し、発展させた人々によって話されていた言語です。

混迷する現代にあって、言葉による意思疎通や問題解決を通じ、多様な価値観が共存する開かれた社会を維持していくためにも、英語を学ぶ必要性はこれまでになく高まっていると言えます。

英語「で」知識を学ぶ

言語は、知識と独立して存在するものではありません。また逆に知識もこれを記述する言語と別個に存立することはできません。

J PREPでは、英語で歴史や科学などあらゆる教科のトピックを学ぶ、そして歴史などを通じて英語を学ぶという双方向での往来を繰り返し、言葉とその周辺知識を同時並行で身につけることで、学習効率を高めます。

論理的で明快な意見を表現

話す力と書く力を養成することに重点をおき、自分の考えを整理して表現できるように指導します。

新たな知識や付加価値を世界に提供するためには、相手に正確に伝えるコミュニケーションが大切です。そのために必要な論理的で明快な自分の意見を築くトレーニングと、それを正確に伝える文法知識や英語表現の習得を行います。

応用言語学の知見を生かしたカリキュラム

年齢によって外国語の効率的な学習方法が異なるという応用言語学の知見では、学年が進んでからの文法習得は学びの時間を圧縮できるメリットがあります。

この利点を最大化したカリキュラムで、受験に必要な学力を早期に固め、さらに上の実力を養います。学んだことが、結果として大学受験や英語技能テストの英語得点力もあげています。

学年にとらわれない適切なコースで学習効果を最大化

英語の学習経験がある生徒は、これまでの学習の蓄積が無駄にならないように、無理なく適切にスキルを積み上げていくコースを配置しています。これを可能にするために、入門以外のコースを希望するすべての生徒の皆さんに、説明会でレベル認定テスト(筆記試験と対面のスピーキングテスト)を受験していただきます。英語力にあった適切なコースへご案内します。

受験についての考え方

大学入試は、大学で学ぶ適性のある志願者を選び出すために行われます。要するに入試に通るためには、大学で学ぶ適性を身につけることが必要です。英語について言えば、高度に知的な内容の文章を読み、書き、聞き、話す能力を培うことです。こうした能力を身につければ、英語圏大学に入学できるだけでなく、日本の大学入試科目としての英語でも高得点を上げることができます。当塾では、その努力をお手伝いします。

一方で世の中には受験のため「だけ」に勉強する人たちが大勢います。基礎となる実力もなしに、過去問を何年分も解いても、十分な得点に達することはできません。仮にまぐれで受かったとしても、大学に入学してから、就職してから苦労します。

受験のためだけに準備をするのではなく、知的に成熟した人間になるために、考える練習をした結果として、受験の関門を楽々突破する、これがJ PREPの方針です。